2010年12月23日

特集:高崎白衣大観音像 その2の続き

 特集: 高崎白衣大観音像 その2 白衣大観音建立物語 の続き  


(以下、青字は抜粋)


特集:高崎白衣大観音像 その2の続き 

1936年(昭和11年)高崎白衣大観音像完成
開眼式は10月20日

立派な尊像ができたのに肝心のお寺がないと護持する寺院を探す事に。
しかし、開眼式から2年後の11月17日に保三郎氏は堂塔建立の夢を
描きつつ永眠。

由緒ある寺院を移転したいという遺志を受け継ぎ高野山から寺院を移転
1941年(昭和16年)に入仏供養。
別格本山関東高野山とと昇格し、白衣観音を前立仏とし、護持する寺院となる。

昭和25年には、毎日新聞社の観光地百選に入選したことで
観光客も増加し、現在は毎年100万人以上が参拝に訪れている。


 animalこの記事は2005年。現在の2010年はどうなのでしょう・・・



ページ左下 全文

 「観音様を守っていく」 慈眼院住職 橋爪良真

 長年、高崎のシンボルとして、また市民の心のよりどころとして親しまれている
観音様ですが、その存在が余りにも当然すぎて、人々の関心が薄くなっている
ように感じます。観音様が街を守っているという図式は国内でも珍しく、大変貴重な
事です。そこで日頃から気軽に足を運んでいただき、お参りする習慣を身につけて
いただければと思います。
 観光地とはいえ、決して華やかなものがあるわけではありません。しかし四季折々の
自然の中にたたずむ観音様の美しさは、実際に訪れてみて始めて感じられるものです。
慈悲深い眼差しに心を癒されてはいかがでしょうか。
 ところで観音様が設立されてから今年で69年になります。過去に2回、補修を兼ねた
塗り替え作業を行っていますが、寿命は確実に近づいております。ある専門家は
「今後15年から20年くらいの間に、大規模な修復を行う必要がある」と指摘しています。
 これからは市民の皆様が、「観音様を守っていく」という気持ちを、普段から
持っていただければ幸いです。



白衣観音の寿命については慈眼院境内に案内があり
以前、お伝えしています → 白衣観音の寿命

あまりにも当たり前にある存在になってますが、
時には意識してみるとよいかと。
県外在住の方なんかだと、郷愁を誘う大きな存在ですよね。
ず~っと見てるとよく分からないかもですが
実際私がそうでしたface01
案外、白衣観音は有名なんですよ♪


続きはまた。





                                                                            レッスンカレンダー←詳しくはコチラ!!                                                                  各レッスン問い合わせ先                                                                              ★慈眼院(高崎観音山)  城山クリニック(高崎城山団地)   ⇒蓮明 ℡090-8640-1957                                                                                           ★東光寺(横須賀)   ⇒東光寺 ℡046-848-4512    
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Posted by 蓮明 at 22:19│Comments(0)観音山
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