2010年12月20日

特集:高崎白衣大観音像 その2

   12月20日 観音山 慈眼院のレッスンは
   通常通り15時から本堂龍の間です。
   face02皆様のお越しをお待ちしております。



先日 特集:高崎白衣大観音像 の続き 

 その2は 白衣大観音建立物語

(以下、青字は抜粋)


特集:高崎白衣大観音像 その2 



観音様の原型は 伊勢崎市出身の鋳金工芸家 森村酉三氏
模型を運んだのは当時、井上工業東京支店勤務だった田中角栄氏。
これは有名なエピソードですが、田中角栄氏はこれを
「生涯忘れ得ぬ出来事」と述懐したそうです。

規模は
本体41.8m 本体は鉄筋コンクリート9階建
台座20m四方 胸囲48m 重量5985トン
設計図は、断面・詳細・施工など1200枚にも。
工事には約2年。


写真ページの右下
観音様の建造費は? Colum 1 
観音様の建造費は、当時の金額にして約16万円を要した。
当時の資料によると、セメント1袋(50瓩)
高崎駅レール渡し98銭、山上現場までの運賃込み1円10銭。
鉄筋1屯(丸棒太細込み)高崎駅レール渡し78円、山上現場持込み83円。
職人の賃金は朝早くから夕方手元が見えなくなるまで働いて、
大工、鳶、左官、1円10銭から1円30銭。
土工、人夫、80銭から1円となっている。
現在の金額に換算すると、建造費は16億円にもなる!? 



なんかよくわからないけど・・・
この金額mark02・・・しかも私財face10


工事期間のエピソードでは
当時の観音山山頂には水源がなく、いちいち水を汲み上げては大変と井戸を掘ったが
なかなか水は出ず、ある日保三郎氏が見た不思議な夢の通りに
観音様の後裾の下になる所を掘ったら水mizuが湧き出したase01とか。

私も知らなかった話が満載icon10まだまだだわ・・・。
face01この続きはまた その3で



        ☆          ☆         ☆


話はかわりますが、
土曜に柳家紫文さんのライブ♪ 紫文楚歌 に行きました。
と~っても良かったですface02
手がもう少しで届きそうなぐらい近くで、じっくり。
三味線も初めてあんなに間近で見て聞いて
お噺も古典から最近の時事ネタまで。(海老・・とか)
若者が聞いても絶対面白いです。
日本伝統の文化です。良くない訳がない。
face02皆様も機会があれば是非是非。



                                                                            レッスンカレンダー←詳しくはコチラ!!                                                                  各レッスン問い合わせ先                                                                              ★慈眼院(高崎観音山)  城山クリニック(高崎城山団地)   ⇒蓮明 ℡090-8640-1957                                                                                           ★東光寺(横須賀)   ⇒東光寺 ℡046-848-4512    
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Posted by 蓮明 at 00:19│Comments(0)観音山
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